砂漠の町 サインシャンド
こんにちは
ムラのある更新っぷりに性格がでまくりですね
先週、日本から家族の来蒙に伴いモンゴル国内旅行に行ってきました
場所はウランバートルから南に約450㎞ドルノゴビ県都のサインシャンド
初めての南モンゴルですね
日本との関わりで言うと、静岡県がドルノゴビ県と友好協定を結んだりしています
ゴビっていうとゴビ砂漠でおなじみですね、砂漠の町に行ってきました
砂漠は何度行ってもわくわくしますね、大好きです
行きはバスで約7時間。珍しく定時に発車。道も舗装道路でかなり快適な旅でした
道中印象的だったのは、ひとりの子供がタブレットで急にモンゴル国歌を流し始めたところ、乗客の何人かが一緒に歌い始めたこと
やっぱりモンゴルの人はモンゴルのことが大好きで、国歌も大好き
日本だと絶対こうはならないな、なんて思いつつ...
そんなこんなでサインシャンドに到着
そのままさらに車で約40㎞移動。モンゴルで有名な僧院ハマリンヒードまで行き、この日は恒例のゲルに宿泊
砂漠の夜は思ったよりも快適に過ごせました
翌朝、パワースポットとして有名なエネルギーセンターにパワーをもらいにいきました
エネルギーセンターというとかなり胡散臭いのですが、モンゴル語でエネルギーントゥブ、直訳するとエネルギーセンターなので仕方ありません
日の出の時間に行くと、朝日でパワー倍増らしいので、早起きして出発
砂漠の中に突然現れる建造物、ロケーションは抜群です
入口は怪しげなお顔が迎えてくれます。ちなみにこの顔はブッダの顔だそうです
敷地内左右にある赤い土が盛ってある場所でエネルギーがもらえるらしく、
みなさん寝転んだり、両手を空にかざしたりしてエネルギーをもらっていました
名前はかなり胡散臭いのですが、想像以上に素敵な場所でなんとなくエネルギーをもらった気分になれます
そして次はラマ僧修行の為の洞窟へ
こんな洞窟の中でかなりの長い間籠って修行をするとのこと
洞窟内からの景色は砂漠のみ
お供え物もカラフルでたくさん。穀物とかお菓子とか
こんななんもないとこで、しかも冬は死ぬほど寒いモンゴルで洞窟にこもっての修行
想像するだけでしんどいですね
洞窟のまわりにタイミングよくラクダが散歩中
白いラクダにも初めて会うことができました
ラクダは動物の中でもかなり好きな方で、ラクダ顔の人も好きです
そんでもって次はおっぱい岩に
ここは子供が欲しい人がお祈りに来ると子供を授かることができると言われており、
この岩に牛乳を撒きながら祈ります
予定もないけど一応祈っておきました
牛たちが、周りにたむろしていて、撒いている牛乳を舐めていました...
なんともいえないですね
そんなこんなでとってもいいとこなんです、サインシャンド
まだまだあって長くなりそうなので、また次にしようかと
それではまた