モンゴルといえば
こんばんは
モンゴルといえば何を想像しますか。
私がモンゴル行くことになったとき、
イメージとして言われた三大モンゴル感のうちの2つをいっぺんに、先週末やってきました。
ひとつがゲル。もうひとつが馬です。
ゲルに泊まって、乗馬をしてきました。
ちなみに三大モンゴル感の残り一つは相撲です。
またまた、ウランバートルから、南に30㌔ほどのゾーンモドの近くにあるゲルキャンプに行ってきました。
先週はとっても寒かったのに週末はほどよく、とってもいい天気でした。
到着するとこんな感じでゲルがどーんと鎮座していました。
ここがお宿です。
雑然としていますが、ゲル内部。
写真を取り忘れて、こんな感じのしかありませんでした...
床は絨毯。手前はストーブ。
ちなみにストーブの左右にある柱の間は火の神様の神聖なものらしく、通ってはいけないのです。
ストーブの燃料は馬のうんち。臭くはないです。
天井付近に見えそうな円形の部分はガラス張りの窓になっていて、昼間は採光。夜は星空が見えます。
思ったより、意外と快適です。そして結構しっかりしているので、これ、運べるの?って感じです。
そして早速乗馬へ。
今から乗る馬たちがスタンばっていました。全員雄馬だそうです。
乗ってみたはじめの感想は、ほんとうにいう事を聞いてくれないっていうところです。
上手な人が乗ると、あっさりいう事を聞いてくれるのですが、最後まで馬になめられていました。
ちなみにこの子
ゆっくりの時は全然気持ちいのですが、走りはじめは結構きつい。(パカパカでアップダウンがもろに体に伝わる)
スピードに乗っていくと、またちょっと楽になるっていう感覚。
もちろん筋肉痛は必至です。
いう事をきかせられないがゆえに、観光客のケガも多く、
やっぱり常に危険は感じます。
落馬こわい。
だけど馬頭いい。人間の目と同じような感覚で石や窪みを避けて安全そうな道を選びながら走ってくれます。
そんでもって、こんな景色の中を2時間ほど乗馬。
正直、めちゃくちゃ気持ちいい
このオボー(写真左の石が積んであるやつ)の周りを安全祈願で周るのですが、
馬に乗ってだと本当に難しい。心が折れます。
そんなこんなで無事に戻り、疲れをいやしながらビールを飲み、ほんと最高なヤツでした。
その夜、めっちゃくちゃ星がきれいに見えたのですが、カメラを忘れたので写真はありません。(iPhoneだとうつらなかった...)
ほんと信じられないくらい、たくさんきれいに見えます。
そんな感じで、モンゴル感満載の週末を過ごす事ができました。
是非モンゴルに来てみてください。こんなことできますよ。
それでは、また