悶々モンゴル

モンゴルブログはじめました

モンゴル音楽事情

こんにちは

 

ご無沙汰しております。

モンゴルに来て、はやいものでもう7ヵ月。

もう-20℃なんてあったかいと思えるほどに成長し、なんとか生きています。

 

そうなんですよ。モンゴル生活慣れちゃって、全然普通すぎて。

あんまり新しいこともないわけで、モンゴル音楽事情です。

 

 

‐移動編‐

まずは、国内でのタクシー移動やバス移動でびっくりするぐらいの遭遇率でかかっている、Mongol duuと呼ばれる日本でいうと演歌みたい感じの音楽。

モンゴル人、おんなじ曲を死ぬほど繰り返し聞くので、いやでも覚えます。

6時間のロングドライブでCD一枚とか普通なので、地獄です。

 

そんな中で特に遭遇率の高い曲を。

 


Setgeliin bulag Dalantai Erdenetsetseg Сэтгэлийн булаг Далантай Эрдэнэцэцэг

 

Сэтгэлийн булагという曲で、直訳は感情の泉かな。あってるかな。

この曲、びびるくらいパワープレイです。
多分モンゴルに来て一番最初に覚えた曲です。

 


Turmandah Jargaltai yavna hoyulaa Төрмандах Жаргалтай явна хоёулаа

 

жаргалтай явна хоёулаа という、2人で幸せにいこうぜ的な曲です

途中謎のドラマ仕立てのところもあり、すっごい謎なプロモ。

あ、でも草原やゲルの感じはほんとモンゴルの田舎まんまなので、

こんなとこ来てみたかったら是非モンゴルへ。

 

モンゴルは広いので長距離移動が多いのに、

こんな感じの曲を5曲くらいのラインナップで繰り返し聞かされます。

道も悪いし拷問です。ほんと狂うかと思った。

 

 

 

‐道端編‐

海沿いのヤンキーの車みたいな感じで、モンゴルの道端ではカーステがガンガンにかかっています。

道端での遭遇率No.1はなぜかフランス人アーティストのこの曲です。

 


Tez Cadey - Seve (Official Video)

 

このTez Cadeyさん、先日来蒙されてて、なぜならモンゴルギャルたちの熱烈なラブコールがあったからだそうです。

ちなみにモンゴルの若い人はクラブ大好きです。

よく、行こうよ!って言われますが、結構危ないらしいのでまだ未体験。

そのうち行ってみます。

 

 

HIPHOP編‐

モンゴル語HIPHOPがアツいと他の日本人から聞いていたのですが

こんな感じ...

 

 

ちなみに大サビは、何?何?どうしたの?何て?みたいこと言ってます。

この中の1人のGeeさんはモンゴルでそこそこ有名なラッパーだそうです。

謎の海外ロケ。

 

 

‐ライブハウス編‐

モンゴルの友人に連れていかれ、ライブに行ってみました。

モンゴル版マンウィズがいました。

 


Mohanik - "Чонон Бүжиг" / "The Wolf Dance"

 

ロックとモンゴルの伝統音楽をミックスしているバンドだそうです。

ライブの時はこの狼かぶってくれてなかった。残念。

 

 

こんな感じでかなり偏りはありますが、モンゴル音楽事情でした。

 

モンゴルでは来週からお正月のお休み。中国と一緒でこっちも旧正月なのです。

ちょっとゆっくりしてきます。

 

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それでは、また