温泉と爆買いとワシントン条約
こんにちは
だいぶあいてしまいました
この1ヵ月の間にあったことをすこしずつ
まずは今月頭に温泉に行ってきました。
モンゴル唯一の温泉で、ウランバートルからバスで西に8時間
個人的に海外旅行での長距離バスが大好きで、
特に途中休憩立ち寄りスポットの何とも言えない雰囲気がたまらなく好きです。
モンゴルの途中休憩スポットはこんな感じ。
特に大きな建物や駐車場があるわけでもなく、
小さな食堂と商店が並んでいるだけ。
キリル文字のカラフルな看板と茶色い砂だらけの風景でオアシス的な雰囲気です。
久しぶりに海外旅行気分を味わいました。
8時間後ツェツェルレグという小さな街につくと普通にブタがいました。
そこから更に、2時間ほど山道を車で進み、
途中、川なんかもそのまま乗用車で突っ切って目的地ツェンケル温泉に到着です。
黄色い木々と馬たちを見ながら温泉に入れます
夜は星空温泉で、もちろんゲルに泊まります。
最高なやつです。
モンゴル温泉に感化され、日本の温泉宿に行きたい欲がMAXになりました。
そして最近、日本から高校時代の友達が来蒙しました。
ちょこちょこウランバートル市内を案内したのですが、
彼女が一番テンションあがっていたのがデパートの1階にある食料品売り場でした。
ノミンデパートというモンゴルで最大級のデパートで、私の家は近所なのでかなりお世話になっています。
上の階には、northfaceやcolumbia、MANGOなんかも入っていてモンゴルにしては、かなりのラインナップです。
私は最早こっちの相場になれてしまているので、普段は買えない様な高い食材(キャビアとか!)や、高いビールなどをポンポンと籠に突っ込んでいく彼女に驚愕しました。
ある国の人たちの日本での爆買いを思い出しました。
最終的に二人でこの量。(でも意外と4000円程度)
ビール・馬乳酒・ソーセージ・キャビア・もろもろ乳製品という感じ。
そのあと家で宴会をしましたが、もちろん食べ・飲み切れるわけもなく、
我が家の冷蔵庫を豊かにしていってくれたありがたい友人でした。
友人がわざわざモンゴルまで来てくれるのはうれしいものですね。
そして最後に活動に関して少し。
来月日本で開催される見本市にモンゴルから4社ほど出展することになり、
それに際してもろもろのサポートをしています。
そこでネックになってくるのが税関やらなんやら、もろもろの手続きで、
ちょっと調べてみると、とある製品を日本へ持ち込む際に、
ワシントン条約に抵触する可能性があるとかないとか…
ワシントン条約とかもう、高校生以来ですよ聞くの。
あまりにもわからなさすぎて、笑ってしまいました。
勉強します。
無知な人間にとって、日本へ輸出をするということが、
いかに大変なのかということを改めて実感します。
商社のありがたみを感じます…
もうちょっとでモンゴル生活も4か月。
早いものですね。
ではまた