悶々モンゴル

モンゴルブログはじめました

モンゴルでの活動

こんばんは

 

無性に魚を食べたいこの頃。モンゴルは内陸国なのです。

 

モンゴルでの生活も早いもので2か月が経ちました。

馴染んできたかそうでないかはわかりませんが、いたって普通に生活しています。

 

今回は活動に関してちょこっと。

8月からウランバートルの産業省の中にある、中小企業を活性化するためのサポートをしている部署に配属されています。ええと、がっつりお役所勤めをしております。

 

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そこで私が何をしているかというと、モンゴルの国内製品を日本に輸出する為のお手伝いのような感じです。

日本のマーケットリサーチをしたり、輸出に際しての基準を調べたり、ブランディング戦略を立てたり、輸出に耐えるクオリティにもってくためには?とか日本向けのデザインはどんながいいの?とかそんな感じです。

 

なんで全然専門家でもない素人がそんな事やってるのかというと、本来は日本向けのデザインは?ってとこがフォーカスされていて、そこ中心の要請だったはずが、

実際に蓋を開けてみたらこんな感じだったというわけです。

 

実際ほんっとにわからない事ばかりで、色んな人に聞きまくりながらどうにかこうにかやってます。

あ、あとあんなに頑張ってモンゴル語を勉強しましたが、配属先では90%英語です...

ありがたいはなしですが...

 

同僚はというと、部長(男性40代)私の担当の上司(女性40代)同室のメンバー(男性20代×2人、女性20代)という感じの5人のチーム+私で仕事をしています。若い男性陣にいじられつつ、なんとかやっています。

 

配属先は、思ったよりもちゃんとしている!という第一印象でした。

もちろん時間はちょいとルーズだけど、(8:30出勤と聞いてたのに、定時に行っても誰もいなくて、いつも私が鍵を開けるかんじ。)

人によっては結構残業していたり、

会議もホワイトボード+液晶にパソコン画面映して進めたり...

オフィスにはウォーターサーバー(きちんとお湯もでるやつ!)もあったり、

ほとんど日本と変わらないクオリティにびっくりしました。

 

違うとこといえば、オフィスでいきなり相撲取り出したり、いきなり歌いだしたり、いきなりyoutube見だしたりってところはあるけど、想定内の範疇でした。

みんな仕事はそこそこちゃんとしながら、息抜きしている感じなのでいいな、と思う。

ぼちぼち忙しそうだけど、みんな楽しそうに仕事しています。

 

あ、今日は急にでかいスイカが出てきました。(皿なし。汁で床はベトベト。でもみんな気にしない。)

 

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感じるのは、モンゴルの公務員は、かなりエリートの様です。半分くらいの人はとっても綺麗な英語を話すし、(通常、モンゴルの英語レベルはまあ...全然通じません。発音がかなりオリジナル。)着ているものも、乗っている車も、もっているな!という感じ。

 

 

そんなこんなで直近の活動についてすこし。

配属初日に部長から、とりあえず明日から蜂蜜の担当ね!という謎の勢いで蜂蜜担当になりました。

 

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活動が始まった最初の一週は、ほぼ無言で蜂蜜に関して調べまくりました...

輸出の基準やら、何やら。上に書いた様な内容のことを...

 

お蔭でインターネットサイトの広告もぜんぶ蜂蜜の広告になり、他の隊員からは蜂蜜隊員と揶揄されながらもなんとかもろもろ調べ上げ、無事に提出したところ、

じゃあ来週出張にいこう!という事になりました。

何もかも急に決まります。ほんと。

 

という感じで無事に活動も始まりました。

文章ばっかりであれですが、長くなったので出張の話はまた今度。

 

ではまた。